もしもあなたが恐れているのなら いつまでも慰めましょう あなたの恐れが薄れるまで
震える指先 重ねあわせて さ迷う視線 絡みあわせて 凍える心 抱き寄せて 立ち上がって 歩いていきましょう
いつか あなたの恐れが薄れたなら―― ふたり 触れあったこの手を 離さないで そっと握り返してください
再び詩から絵、の作業順序です。木洩れ日とか、上から光がさしてゆらゆら揺れているような、淡い色合いが好き。雰囲気がつかみづらいのか、なかなか描ききれませんが…。
2004.12.4